私の愛用品
アイロンが壊れました
40年近く 愛用していた
手芸用の小さなアイロン
そろそろかなぁ…
とは予感していて
どうしても必要なものなので
買い替えのつもりもしていたのだけれど
いざ
新しいものを注文予約したとたん
悲しくなりました
おもちゃのような小さなアイロン
40年も よく働いてくれたと
思えばおもうほど……
たかだかアイロンって思われるかもだけど
シワを伸ばすためだけでなく
かなり過酷な作業も共にしてきたパートナー
名前もつけていただけに寂しくなりました
「ピコちゃん」
おニューが届いたら処分しなくては…
そう考えると刹那いです
今 出歩きを控えたら…
毎年 年頭に年明けのご挨拶がてら
親族が集まる行事が ありました
中止になりました
行事といっても 近況を 話したり
子どもたちの成長を喜んだりの
食事会ですが…
今年は コロナ禍で
おせち料理の予約がすごく多くて
売上良好なのだそうです
外食を控え お家でお正月を祝う方
帰省を控え実家でのお祝いさえ
取りやめた方等 様々でしょうが
お正月が 終わるとすぐ
受験シーズンが 始まります
クリスマス、冬休み、お正月と
出歩きを控えたら
この受験シーズンに
コロナ禍の波が 広がることが
なくなるでしょうか
人生を左右するだろうタイミングの
受験生たちの不安を少しでも
減らしてあげたいものです
自粛意識を延長！
先日 ルミナリエの話題を書きましたが
今年は 残念ながら
かなり規模を 縮小して
いつもの場所の公園に
「一部だけ設置」なんだそうです
皆さんもご存知のように
コロナ禍の第3波…第4波か？と
各地で また患者数が増えている様子
ルミナリエだけでなく
開催検討されていただろう催しが
また 中止となりつつあります
世界中で 同じ様に
コロナの猛威が 生活をおびやかし
経済の復活の見込みもアテもなく
無防備に波だけ かぶっている感じです
慣れでしょうか
マスクさえ していたら「OK」みたいな
気の緩みが 見えませんか？
未だに 良いお薬の話題が聞けないから
せめてそれまで もう少しできる範囲で
自粛意識を 延長しましょう
ルミナリエを思う
御堂筋のイルミネーション点灯が
11月3日から 始まったと
TVで紹介されているのを観ました
こちらのお店の前は一方通行の道路
「ブーメラン通り」と呼ばれていますが
昨日この通りの街路樹「オリーブ」にも
電飾が飾られ点灯していました
…そういえば 去年も点灯していたな…
そして 同時に
神戸ルミナリエを 思い出しましたが
ダメダメ
これらのイルミネーションと
ルミナリエを一緒にしてはいけない
神戸ルミナリエは
阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂と
震災の記憶を語り継ぐため
復興への願いや思いをつなぐための行事で
決して ウキウキ気分のクリスマスや
街の賑わいに
花を添えるためのものじゃない…
年月が経つと どうしても
行事の趣旨を忘れがち
私も初めて観た数年前
みごとな美しさ・大きさに 圧倒され
見入ってしまっただけで
被災された方々を想うこともせず
ただただ 観賞しただけで
今になると 恥ずかしいばかりです
これからルミナリエを観にいかれる方
趣旨を思い興し
行事に参加する気持ちで観にいかれると
もっと 意義のある時間を過ごせるかも…
ハナミズキの実
11月に入り
素晴らしい秋晴れ
私の朝一番の仕事は
店頭に舞い落ちてきた 枯れ葉のお掃除
まず「桜」から始まります
次に「百日紅（サルスベリ）」と続きます
今年の紅葉は順調で
綺麗な色に仕上がっているみたい
今 観時なのはハナミズキの紅
それはそれは見事ですが
その紅葉をまとう枝先が
ピカピカの赤い実で飾られているのを
皆さん お気づきでしょうか
「紅に赤」 パッとしないようですが
色でカモフラージュして
この小さな実を 守っているようで
健気です
でも 鳥に見つけてもらって
遠くへ種を運んでもらって増えようって
思わないのかなあ‥‥って
いろんなこと勝手に想像するのも
私にとって 楽しい時間です
ブルームーン と ハローウィン
今日10月31日は
今月二度目の満月『ブルームーン』
一年の中で一番小さく観えるのだそうです
「ブルー」というから青いお月さまが
見られるのかなぁ と思ったら
『ブルームーン』とは
[めったに見られない月]
という意味なんだそうです
ひと月に2度 満月が観れるタイミングは
数年に1度で とても珍しいことみたい
その上 満月とハローウィンが
重なるのも46年ぶりで 凄い～！
ハローウィンは海外のお祭りですが
近年日本でも クリスマス並みに
賑わいつつある行事です
でも残念ながら 今年はコロナ禍なので
賑やかなハローウィンは諦めて
狼男に仮装して静かに月を愛でてみたりの
お月見とハローウィンのコラボで
楽しみましょう♡
遠吠はこの際 控えるのが いいかな
片山坂の銀杏並木
この地域に 片山坂と呼ばれる道路があり
その通りには片山小学校、幼稚園
保育園 コンビニ 医院他などがあります
道路の路肩には
イチョウの樹が植えられていて
毎年 ギンナンが沢山落ちています
（ギンナンをビールのつまみに♡）
（拾いに行こうか）
と思ったりするけれど
その近辺におすまいの方々は
これからの季節 大変困っているとか
ギンナンは
ご存知のように実が熟すと悪臭を放ち
種は固くてうっかり踏むと滑って転んで
汚れた服は臭くて始末に負えないそうです
それに人によっては触るとカブれる とか
なぜ 市は
こんな厄介な樹を植えるんだろうか？
そう疑問に思った住民の方が調べたところ
イチョウは空気を浄化するのに優れていて
比較的 真っ直ぐ上に伸びるので
電柱や電線に触りが少ないらしく
街路樹に適しているみたい
一見 なるほど と思えますが
『イチョウ並木』のその先は
『ハナミズキ並木』で
初夏には花 秋には赤い実と紅葉
片山坂近隣の方は
「ハナミズキにしてほしかった」
と この時期 通るたびに思うそうです
街路樹は このところの夏の暑さや
雨不足時に 頑張れるものが
選ばれているそうで
そういえば 夏場に枯れてしまう
ハナミズキは見ますが
イチョウはいつも 元気です
そんなこんなで 長所・短所を
比べて 選ばれたイチョウなら
せめて実のならない 雄樹を
植えてほしいですね
年内帳尻合わせ
一週間経つのが 早くて早くて
あっという間に 1ヶ月が経ち
カレンダーも あと2枚
毎年 この頃になると
「今年 何したっけ？」と振り返り
何も実りが見つけられなかったりしたら
帳尻を合わせるかのように 慌てて
私は 何かを企画実行しようとします
でも 今年はコロナのせいで
半冬眠みたいに過ごしたから‥と
すべてコロナのせいにしていたら
TVインタビューで 一般の方が
「本を読む癖がつきました」
「お料理の腕があがりました」
ーーと 数々の豊富が
自身の成長に差がでるのは
こういうタイミングなんだ‥
深く 反省
そして 毎年のことですが
年内帳尻合わせのために
今からでも
なにか目標を探し実行します！！
身近なお花に毒が
このお花 見たことがありますか？
『チョウセンアサガオ』というそうです
写真では大きさがわかりにくいですが
花の大きさは20センチほど
かなり ビッグサイズです
朝顔と同じで 一日花ですが
ツルもなく ナス科なんだって
こんなふうに次々と大きな花を咲かせます
もちろん外来種で
（でも朝鮮ではなく熱帯アメリカ産）
これは八重で鑑賞用に改良されたようですが
ほとんどは 朝顔にそっくりの一重花で
今では野生化して 見られるようです
でも 毒があるようで
葉をハーブと間違えたり根や種も
ゴボウやゴマに見立てて
「食べれそう」ってことで毎年
食中毒事故が起こっているそうです
昨日もキノコの危険を書きましたが
お店に売ってないものを
口にするのは怖いので
観賞のみで 楽しむことにします！
キノコが列島を北上中！
雨上がりの道端に
白い美味しそうな キノコが生えていました
マシュマロみたいな肌質でテニスボール大！
よくよく観ると 大小ポコポコたくさん！！
なかなか まぁるく肉厚です♡
私は 変なスイッチが入りやすくて
ものすごく テンションが上がりました
スベスベ肌で可愛くって
おもわず 触ってしまいそう
でも キノコは触っただけでも
危険なものがあるというので
ぐっと我慢！ 帰ってから調べてみました
私が見つけたものは
『オニフスベ』か？
『オオシロカラカサタケ』？みたい
オニフスベは毒はないけれど食べれない
後者は 毒があって触るのも良くないと
もちろん食べれません
キノコは専門家でも
写真だけでは種を同定できないそうなので
どんなにテンションが上がっても
触らなくて 正解！！
食べるなんて 言語道断！大不正解！
最近このように
各地でキノコが雨上がりに出没
公園や庭先・植木鉢にも突然生えてきた！
って報告が
温暖化の影響で
様々なキノコが日本列島を北上し
生育の場を広げているそうです
観察するには
成長が早いので 楽しいけれど
気軽に触ったり食べたりしないで
眺めて楽しむことにしましょう♡